2009年 11月の記事一覧

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09年11月29日 07時10分17秒
Posted by: ando1212
いやあ、今朝は良い天気です。

週間予報では、一昨日の時点までは、今日日曜日は雨だった。
ところが、なんと、晴れ渡っている。

ほぼ1ヶ月ぶりに、今日はソフトボールがあるから、なんとか雨だけは降ってほしくなかった。
この1週間ずっと空にパワーを送ってきた甲斐があったなあ。
夏以来、久しぶりのリーグ戦でもあるし。

今日は朝から夕方まで一日あるから、楽しんで走り回ってきますよ。

先週、予定がつまり、献血にいけなかった。
で、2週間おきのペースが狂ったが、昨日献血に行ってきた。

いつもは10時の開所前に行くところ、昨日は朝からお客さんのところへ書類を預りに行ったりして、献血センターに着いたのが10時10分だった。
すると、すごい人がいっぱいで、待合にも10人ほどが座っていた。

昼からの来客予定もあったため、1年ぶりに400CC献血にしてもらった。
これだと、正味15分ほどだから。
結局順番待ちも含めて、1時間ほどでセンターを後にした。

1年に1回は400CC献血をするんだが、それをすると、次の成分献血可能日まで8週間できないんですよね。
成分献血だけなら2週間おきに年間24回までできるんですが・・・
次の献血は1月23日です。
それまで、何か別の形で社会貢献かボランティアをしないといけないなあ。

あいかわらず仕事も私生活も忙しく、平均睡眠時間が2時間から3時間。
週に1回か2回は完全徹夜もある。
それでも全く眠くない。
すごく充実しているから。
すごくやりがいのある依頼が多いから。
ずっと緊張、集中しているから眠くないんでしょうね。

人生で今がピークかな。
いろんな意味でね。

さて、カキ~ン、ダッダッダッ、ササ~ッ
09年11月25日 07時24分29秒
Posted by: ando1212
昨夜は、同業者と寿司屋へ行ってきた。
美味しかったなぁ。
日本酒も飲んだし。

なかなかいいトロがはいっていたので、トロとあわびの造りから始めた。

その後も、刺身ばっかり食べて、後半になってようやく握りを食べだした。

そんななか、宴半ばで相方が「うに」が大好物とのことで、山盛りにした軍艦巻きと、日本酒の肴にとウニだけを食べていた。
それを見ていると、久しぶりにウニを食べてみたくなった。

実は、20年ほど前までは、ウニが大好きだった。
居酒屋や寿司屋へ行くと、ゲタにのったままのウニを口にかけ込んだほどだ。

それが、ある時、居酒屋で救急車を呼ばれる騒ぎになった。
ウニが悪くて、食中毒を起こしたから。
あん時は苦しかったなぁ。
マジ死ぬかと思った。

それ以来、ウニを口にすることは一切なかった。

で、昨夜、ほぼ20年ぶりにウニを食べてみた。
これが実に旨かった。
日本酒を飲んでいたから、それとのマッチングもよかったんでしょう。
こんな味だったかなぁ?とか思いながら、追加注文してまで食べた。

もう、トラウマは解消したね。

寿司屋に行く楽しみが増えたなぁ。
それにしても、いつもの1.5倍ほどの勘定だった。
よく食べよく飲んだなぁ。
また行こうっと。

09年11月24日 07時37分36秒
Posted by: ando1212
この連休も仕事をしていた。

日に日に回復している母を見舞いながら、遊びに行くような気分にはなれなかったから。

それでも、夜は連日食事会があって、それなりに元気を装って楽しんできた。

昨夜は、「梅の花」という豆腐や湯葉がメインの店で、楽しく飲んでしゃべって笑ってきた。
それにしても、大手筋の近くにある大きな店だった。
店の建物の前に広がる駐車場は40台以上止まるような広さだし、店舗も凄く大きい。
エントランスの通路や建物内の廊下など贅沢なスペースの使い方で、お客様を招待や接待するのに「使える」店だった。
廊下も床暖だし、個室の掘りごたつも足元は床暖だった。
コストかかってるよね。

料理は、男にとっては少し物足りないボリュームだけど、女性にとってはちょうど良い量かもね。
何より高級感があるし、全て個室で独立した空気があるし、それであの料金設定は安すぎるな。
利益あるのかなあ?

一緒に食事した夫婦が生後2ヶ月の赤ちゃんを連れてきていた。
かわいいねぇ!
だっこして名前を話しかけると、じっとこちらを見つめて、にこっと笑って、「あい」と右手を挙げるんですよ。

もちろん、そんなことはありえないから、偶然でしょうけど。

早く孫が抱きたくなった。
いや、それにはまだ10年ほど必要か。

じゃあ、もうひとり子どもを産むか!
そりゃあ無理だわな。

3人の息子よ、誰か早く結婚して、孫を抱かしてくれ~
09年11月21日 06時04分09秒
Posted by: ando1212
ユニクロ
500人以上並んでたから、そのまま通り過ぎて帰ってきた。

それにしても先着200名とか、数に限りがあるのに、後半の人たちは頭悪いな。

なんにしても、ユニクロパワー、凄すぎ!
09年11月21日 05時35分37秒
Posted by: ando1212
ユニクロが、本日創業60周年とか。
すごいね!
10年、30年企業が成長する、いや、存続するだけでもすごいのに。

大感謝祭と銘打って、今朝は6時からオープンして営業するとのこと。
人気商品を特別価格で販売するようだ。

全ての店が6時に開くわけではなく、限られた店舗だけのようだ。
たまたま私のすぐ近くの店舗「伏見店」が6時オープンに含まれている。

家族からの指令が下った。
「オヤジ、これとあれとこれを買っとくように・・・」

6時5分前には店へ向かいます。
私の事務所から店までは、車で1分。
もし、客が並んでたら、帰ってくるけどね・・・

はたして、この早朝に、どれだけの客が来ているのか、楽しみですな~

09年11月18日 07時17分22秒
Posted by: ando1212
誰にとっても母親っていうのは特別な存在ですよね。

私にとっても、絶対に追いつけない、絶対にまねのできない、素晴らしい存在です。
ずっと苦労ばっかりかけてきて、少しの孝行もできていない。
いつになったら、親孝行ができるのか・・・

そんな母が、昨日の朝、手術をした。
縦隔腫瘍というらしい。

肺、心臓、大動脈、大静脈、食道、肝臓などに囲まれた、身体の真ん中に腫瘍ができていた。
どれかの臓器に癒着していたら、大変な手術になる。
腫瘍が悪性だったら、その後の治療も大変だ。

ここしばらく、病気のこと、手術することを聞いてからは、ずっと心が動揺していた。
前日の月曜日に説明を受けたときは、最悪の場合を想像してしまっていた。

人間って、悪いほう悪いほうへと思考が向かうということを初めて知った。

日曜日には、息子たちを連れて、願掛けに行ってきた。
無宗教、無神論者の私が、神様仏様にすがったわけだ。
それほどまでに、母には何とか無事でいてほしいから。

幸い、5時間半で手術は終わり、腫瘍も術中検査では良性だった。
もちろん、詳しい病理検査の結果待ちではあるけど。

昨夜も遅くまで病室で朦朧としている母を看ていた。
今朝も6時前には病院へ行ってきた。
かなり元気で安心しています。

良かった。
本当に良かった。

前に書いた、心に響いた言葉「人はこの世に生かされている」「今ここに生かされていることには意味や理由がある」

これらの言葉を偶然最近耳にしたわけだが、振り返るとそういう運命だったようだ。
これらの言葉を聞いていたから、あの素晴らしい母なら生かされている理由があるし、今この段階で何かがあるはずがない、と思えていた。

言葉って大事ですね。

今後は耳を済ませて人の言葉を聞き入れよう。
自分が言葉を発する時は、きちんと考えてからにしよう。
09年11月15日 17時33分01秒
Posted by: ando1212
昨日、聞いて心に響いた言葉がある。

ある人が子どもに聞かれたそうです。
「どうして人は生まれてくるの?」

私は咄嗟に心の中で「幸せになるためだろ?」と考えた。

その人はこう答えたらしい。
「それはね、愛する人を幸せにするためなのよ。」

聞いたとたんに、何かがぐっとこみ上げてきて、涙が出てきた。

そうなんや!

人によって愛する人はいろいろでしょう。
家族であったり恋人であったり、友人もそう、仲間やお客さんもそうかも。

それぞれにとっての愛する人たちを幸せにするために、私たちはこの世に生まれ生かされていると。

すごくいい言葉でした。
心を貫かれました。

私は、今までも自分では「オレってなかなか良い奴やなぁ。」とか思っていたけど、明らかにはっきりと心の底が変化した。
よりいっそう「優しい」人になれる。
いや、優しい人になる。

秋だからセンチになってるのではなく、なんていうのかいろいろあって人の言葉を素直に聞く、受け入れる、そういう心境になってるから、良い言葉を聞いて逃さなかっただけのこと。
今までも、いろんなアドバイスや良い言葉を誰かが投げかけてくれていたことはあっただろう。
ただ、それを受け入れなかっただけ。
強がってたし突っ張ってた。

昨日の言葉は一生忘れない。
というより、常に心に思いながら、仕事をし、生活をしていく。

なんだか気分がいいぞ!
09年11月14日 07時30分04秒
Posted by: ando1212
昨夜はお客さんに食事に誘われて、久しぶりに京都の繁華街へと出向いた。
この社長さんは、女性ですが、バリバリの経営者でありビジネスマン。

2年ほど前からずっと食事に誘われていたけど、なかなか機会が合わなかった。
美味しい料理とお酒を堪能できた。
なにより、普段話しできない、話し足りない相談やアドバイスなどなど、ゆっくりじっくり会話を楽しめた。

カウンターで食事していると、私の右横に白人男性が一人でやってきた。
店員さんに英語で注文している。
欧米か!

ふと目が合った。

ここからは、私のわけの分からない英語と彼の流暢な英語での会話・・・

「あなた、どこからきたあるか?」
「おお、ハロー。私はイングランドのマンチェスターからです。」
「イングランド!グレート。ベッカム、パクチソン私知ってまぁす。」
「彼たちはいいプレイヤーです。あなたはイングランド行きましたか?」
「ノーノー、行ったことないです。海外はハワイと韓国だけです。イングランドもイタリアも行ってみたいです。」
「私の国イングランド、いいところいっぱいあります。機会があれば是非きてくださいね。」

「わかりました。ところで京都へは観光で?」
「ノーノー、ビジネスです。ただし、今週末は観光を楽しみ、来週は仕事をします。」

この時点で、女性社長は目を白黒させてアングリしている。
英語での会話に驚いたというより、なぜ私の英語が相手に通じているのかが不思議だったようだ。

「今日はどこかのテンプルとか見てきましたか?例えば、清水寺、金閣寺・・・」
「ノー、今日はどこも行ってないです。明日廻ろうと思っています。」
「そうですか。昼間もいいけど、今はライトアップしてるから夜もキレイでいいですよ。」
「おお、是非そうしてみます。」

「京都の印象はどう?」
「皆さん、優しいし、町もきれいですね。日本にいる私の友達、東京や北海道などにいるんですが、かれらはみんな京都がいいよと教えてくれました。みんな、京都が好きね。」
「そうですね。大都会でもないし田舎臭くもないし。適度に洗練されてるかな。」

「あなたたちは恋人ですか?」
「おお、そう見えますか?残念ながら、私のクライアントと私はアドバイザーですよ。今後は分からないけどね。」
「そう、いい感じですよ。ハバグッドタイム。」
「サンキュー、ユー、トゥー」

久しぶりに「出たー」っていう感じ。
私は時々、外人さんを見かけると声をかけちゃうんです。
横で聞いていた女性社長は、実は英語ができると後で話してくれた。

「アンドウ先生、あなたメチャクチャね。でも、彼はあなたの言葉を理解してしゃべっていたわよ。ある意味素晴らしいこと。ちょっと、いや、かなりビックリしたわね。」
「外国語なんて根性でどうにかなるんですよ。世界は一家、人類はみな兄弟ですわ。」

2時間ほどがあっという間に過ぎ去った。
お客さんは、この後大阪まで人に会いに行くということであわててタクシーに。
私はその後、別の知り合いと合流して、場所を変え、深夜までワインや日本酒を楽しみました。

昨夜は、食事の店も、バーも結構繁盛していた。
そして、四条界隈は人が多かったね。
年末に向けて、町が賑わいだした。

それにしても、今朝起きた時、久々に頭が痛かったな。
午前中は仕事頑張るで~



09年11月13日 17時06分30秒
Posted by: ando1212
今しがた事務所に夕刊が届いた。
一面を大きな写真が飾ってる。
フェリーが傾いているところと、その後転覆したところ。

幸い、乗客乗員全員救助されてよかった。

ん?
車はどうなるんだろう?

乗船する際、約款なんて読む人いないし。
ちゃんと運航会社が保険に入っていて、それなりには保障してくれるんでしょうか?
それとも、新車を買ってくれるのだろうか?

気になったので・・・

ここんところ、冴えている。
頭も冴えていてビシバシ案が浮かぶし、勘も冴えている。

冴えすぎていて、昨日不思議なことがあった。

私は、普段から自分のお客様をフォローしたり、追いかけたり、連絡したり、挨拶したりとかいうことを、ほとんどしない。
だから、用事もないのに私からお客さんに電話をかけることはありえない。

ところが、昨日、そのありえないことがあった。

昼過ぎ、ふと、ある社長さんの顔が頭に浮かんだ。
すぐに携帯電話にかけてみた。
そのときは電話に出られなかったから「お忙しいんだろうな」と思っていた。

小一時間して、先方から私の携帯にかかってきた。

「もしもし、アンドウです。○○社長、ご無沙汰してます。」
「やあ、アンドウ先生、久しぶりですね。電話をいただいたようで。」
「そうですやん、恋人でもないのに、急に社長の顔が頭に浮かんだので、電話したんですわ。私からこんな風に電話するの初めてですよね。」

しばらく沈黙が続いた・・・

「先生、実は、私、今、病院なんです。2週間ほどの入院治療の最中なんです。ビックリしますわ。」
「え!そうなんですか?虫の知らせでもあるまいし、入院されてるなんて全く知りませんでしたし。」
・・・・・・・

この後の会話は長くなるし涙ながらだったし書かないけど、不思議なことがあるもんです。
幸い、社長さんは本日無事に退院されました。
来週、お礼にと食事に誘われました。
もちろん、飛んで行きますよ。

時々、フォローの連絡をするべきだなぁと思いました。
09年11月12日 06時51分38秒
Posted by: ando1212
大きな話はパスして、昨日の話しを。

去年の今頃買った、カシオの800万画素携帯どうしても早く欲しくて、発売日を前に予約までして買った。
それが少し前に故障して、修理に出していた。
修理からは戻ってきたけど、その間使っていた以前の携帯が使いやすく、結局戻ってきた携帯は使わずに置いてある。

昨日の夕方、ある手続き、月に390円支払ったら3件までau携帯に24時間無料でかけられるという手続きをしに近くのショップへ行った。
その手続きはすぐに終わり、来月からその3人には掛け放題しゃべり放題となる。
誰かは秘密だけど、覚悟しといてね。

さて、帰ろうかなと思ったら、女性店員さんが「お客様、新機種が発売になってますよ。そのお使いの携帯古いですよね。」
「あ、これ。実は去年買ったカシオ持ってるんだけど、動作が遅いし800万画素の写真撮る機会もないし、それでもうひとつ前のこれを使ってるんよ。」
「そうなんですか。新機種に気になるデザインございませんか?お調べすると、以前はフルサポートでしたよね。シンプルで買っていただくと基本料が800円安くなりますよ・・・」

などと、セールストークを繰り広げられてしまった。

意志が弱い私は、そういう風に勧められると断れない性質だ。

「じゃ、ちょっと見せてもらおうかな。」
とか言いながら、新機種を手にとってあれこれ触ってみた。

その中のひとつに、サンヨーの「世界最薄スライド携帯」というのがあった。
厚さ11ミリちょっとですよ!

手に取った瞬間「薄!軽!これください!」と2秒後に買ってしまっていた。

またまた5万円超の出費です。
それに、機種変による違約金が1万2千円。
かなり無駄なことしたかな?と一瞬思ったけど、使い出すとメッチャ使いやすい。

ソニーのジョグダイヤルとはまた違うんだけど、上下や左右に切り替える際、押すボタンではなくスティックのようなボタンをグリグリ動かすだけでいい。

直感的だし速いし。
画面も音もいい。

色も黒にしたし、これでi phoneともども携帯は黒で統一できた。
車も2台とも黒だし。
男は黙って「黒」ですな。

腹の中は真っ白ですよ~

09年11月10日 07時33分17秒
Posted by: ando1212
私の事務所のとなりに、自動販売機がある。
ボディーに書かれているメインのロゴはPOKKAで、サントリーやアサヒではない。

よく売れている。
なぜなら、缶コーヒーなどが100円だから。
そして、500mlのペットボトルは130円。

いろんな通りがかりの車が前で止まって買っていくし、わざわざ近所の会社の人たちが歩いて買いに来る。
20円の差は気分的に大きいんでしょうね。
とは言っても、私は買ったことがない。
だって、缶コーヒーは不味いからね。

2日に一度、朝7時にトラックが止まり、自販機の中の飲料を補充に来る。
今朝、たまたま顔を合わせたので、少し話をしてみた。

「おはよう。どうなん、毎日どれぐらい売れてるの?」
「あ、おはようございます。いつも朝早くからがちゃがちゃして申し訳ないです。そうですね、週に100本から150本でしょうか。」
「ほう、そんなもんか。つきに5万円前後ね。それってどうなん?成績いいほう?」
「そうですね、かなり売れてるほうですよ。もちろん、人通りの多い特殊な場所とは比べられませんが、こういう一般的なロードサイドとしてはいいほうですね。」
「そっかぁ。なんかたまに見かけると、あちこちからわざわざ歩いて買いに来てはるし。そこにもあっちにも自販機があるのにね。やっぱ100円というのがおおきいんやなぁ。」
「あの、これよかったら、飲んでください。」
「おお、悪いね。でもコーヒー飲まないからそっちのお茶のペットに買えて。」
「はい、どうぞどうぞ。」
「あ、それから、息子が3人おるし、女王様もいてはるよ。」
「・・・どうぞどうぞ・・・」

ということで、早起きは何とかというけど、今朝は5本得したね。

あ、7時半や。
すぐに出かけないと。
続きの大きい話は、またあとで・・・

09年11月09日 06時52分48秒
Posted by: ando1212
はっはっは、昨日はおかしかった。

昨日の朝、献血前に大手筋商店街の中にある時計屋さんで電池交換をしてもらったり、ちょこっと買い物しようと、9時半に駐車場に車を入れた。
でも、時計屋さんだけではなくほとんどの店のシャッターはまだ下りていた。

開いてるコンビニで訊いてみると、10時開店のようだ。
案外商売始めるの、遅いなあ。

仕方なしに献血の受付へと上っていった。

もちろんまだ準備中で、私が一番乗りだった。

問診が終わり、比重検査も終わっていざベッドの上へ。
そこで腕をめくり、担当の看護師さんが消毒など手順に入ろうとされた。

実は、先日のソフトボール大会で、右腕の手首からひじのあたりまでかなりひどい擦り傷を負っていた。
ズル剥け状態。

あの日、帰ってからあまりの痛さに「赤チン」だけは塗っておいた。
それが、今、ようやくかさぶたができてかたまりつつある。

その腕の傷に看護師さんが気づいて、大騒ぎになった。
フロアーにいた5,6名の看護師さんが全員集合!だ。
問診のお医者さんまで見にこられた。

なぜかというと、傷のひどさもさることながら、赤チンを塗っていたから。

「アンドウさん、その傷どうしはったん?ひどいわねえ。痛くないの?」
「なにそれ、赤チンじゃあないの?どこにあったの?今時売ってないでしょ?」
「え?20年前のが家に残ってたから塗ったですって?信じられない!腐ってるでしょう、大丈夫なの?」
などなど・・・

お医者さんは、化膿してる場合血液中の白血球が増えたりその他もろもろで献血ができないらしく、その確認をされた。
「へぇ、かなり痛そうやね。でも汁は出てないから化膿していないようだね。献血いいでしょう~」
ということで、無事成分献血を済ませることはできた。
まだ他の献血者が来ていない状況だったから、みなさんの関心がただ事ではないほどで、ホントおかしかったなあ。

2回前から通算して昨日が3回目のDVD「グリーンマイル」がようやく終わった。
結局3時間以上本編があったわけ。
普通の映画は2時間ほどだからかなり長かったことになる。

やはり、最後のほうは泣いてしまった。
変な光景でしょうね。
腕に針やチューブを刺したまま、涙をぽろぽろこぼしてる、おっさん。
看護師さんは、その様子を見て「アンドウさん、そんなに痛いんですか?」と心配しに来てくれた。

いつものように、献血を終えると、すぐ近くの志津屋でアンドーナツとカルネとカスクートを沢山買って帰って、美味しい昼食をすませることができた。
実は、お昼の誘いのメールをいただいていたんですが、あまり時間が取れなくて遠慮したんですね。
申し訳なかったです。

昼からは予定通り仕事が進み、夕方のお客さんのところでホッと一息つけた。
夜は、美味しい店に食べに行ったし、遅くなってあまり寝てないけど良い一日でした。

ところで、昨日は行政書士試験の日。
京都でも例年のように数十人合格者がでるんでしょうね。
来年、どんな新人さんが我々の仲間に入ってくるんでしょうね。
それも、人と人の出会い、一期一会ですから。
今から楽しみですね。



09年11月07日 17時10分50秒
Posted by: ando1212
ここんところのブログを読み返してみると、なんというか、よく言えば哀愁が漂うというか、悪く言えば情緒不安定というか、自分の精神状態が如実に現れているなあ。

今日は朝からNPO法人ASKの無料相談会に参加してきた。
重い内容の相談を2件受けて、メッチャ疲れた。

相談者の方は洗いざらい打ち明けることができたのか、涙を流され凄く感謝されたから、よい「応対」ができたんですけどね。

その後、昼食は大勢でロイヤルホストへ行って、いつものようにジョークを飛ばし元気を装っていたけど、実はかなり精神状態が悪い。
そのうえ、昨日一睡もしていないので、身体もかなりしんどい。

その理由は自分では良くわかっている。
あることに、一喜一憂しているから。
絶対に書けないし絶対に誰にもいえない、ある重要なこと。
今、自分の頭の中はその「あること」だけが占めているといってもいいくらい。
若い人たちとしゃべっていても、実は上の空で適当に相槌を打っている自分がいることに気付いている。

一喜一憂というくらいだから「喜」状態もあるわけだが、それが続かない。
「喜」の状態の時でもちょっとしたことで落ち込み「憂」になってしまう。

自分ってこんなに弱い人間だったかなぁ?

もしかしたら躁鬱病で、鬱状態のほうが多いのかも。

もちろん、仕事の際はスパッと切り替えて頑張ってはいる。
でないと、依頼者に失礼ですもんね。

悩んだりして寝れないのではなく、いろいろ考えたいから本を読んだりして寝ないだけなんだけどね。
かなり身体はヘタってきているな。

マジで休まないと、精神がこれ以上混乱すると、ヤバイかもね。

でもなあ、今夜も少し打ち合わせに行かなければならないし、明日も午後からは仕事が入っているし。
何より、止めればいいのに明日は朝一から献血に行かなければならないし。
こんなんで大丈夫なんか?

人生50年、こういう状態が続くことは今まで一度もなかった。
ああ、どこかで大声で叫んで打ち明ければスッキリするかも、という感じはあるんやけどなぁ。
森田建作みたいに「海」へ行って叫ぼうか。

また今夜も月がきれいに見えそうな天候だから、月を見ながらため息をつきますわ。
心の中で叫んで、どこかに伝わって解消してくれたら楽なんやけどな。
09年11月06日 08時08分42秒
Posted by: ando1212
最近よく朝に月を見る。
気候のせいでよく見えるのか?それとも朝空を見上げる余裕というか気分がそうさせるのか?
今朝も雲ひとつない快晴の中、西の空にポッカリ浮かんでる。
なんだか、ホッとする。

振り向けば、東の空には太陽がキラキラ光を振りまいている。
ちょうど、月と太陽が自分を真ん中に向かい合っているように。

夜の月もきれいけど、朝に見る月もなかなかいいな。

さて、最近いろいろ考えさせられてることをひとつ。
それは、仕事に対する姿勢でもあるし、人生そのものでもある。

ガツガツしたり急いだり、考えたり悩んだり・・・
常にいろんなことが起こるのが人生であり、仕事上でもそう。

そんなとき、どないしようとかえらいこっちゃとかいろいろ考えさせられる。
ここんところある人から繰り返し教えられてる(聞かされてる)言葉がある。

「生かされてる」とか「そうなるべくしてなってる」とか。
だから、その時々の状況を逃げることなく、ごまかすことなく素直に受け入れなさい、と。

振り返ってみると、なるほどと思える。
その時の状況が危機的だとしたら、そうなるきっかけというか過ちを自分で犯してる。
その時の状況が素晴らしく良いなら、そうなる努力をしたり、できることをきっちり行っている。

そして、昨日訪問したお客さんからも似たようなことを学んだ。

宗教とかではなく、占星術とかでもなく、ただ漫然と毎日を過ごすのではなく、自分なりに何かを考えながら過ごす、心の持ちようの問題でしょうか。

最近、歳のせいか、たそがれてしまっているなぁ。
もちろん、仕事に関しては全力投球だし、依頼者にとって最良最高の結果を提供する。
が、仕事だけが人生ではないので、残りの時間の生き方を考えてしまう。
カッコよく過ごしたいのもあるけど、それより自分が後悔しないようなそんな生き方をしたい。
自己満足ではなく、自分本位でもなく、常に周りのこと相手のことを考えながら。
そうかといって、いつも気を遣ってばかりと言うわけではない。
そんなん、疲れるもんね。

なかなかすんなりとはいかないだろうけど、そういうことを考えながら努力したいな。
そうできれば、きっと自分も周りもみんな幸せになれるだろうから。
09年11月05日 08時28分38秒
Posted by: ando1212
こんなことってあるんですね?
自分自身はいつでも全力だしパワフルでうるさいほどの元気な奴だったはず。
それが、ここ数日は抜け殻のようだった。

満足感、達成感、燃え尽き感などが交じり合って、時間が経過するとともに変なテンションが沸きあがってきて、その結果抜け殻状態になった。

そろそろ落ち着かないとね。
と思っていたとき、昨夕、滋賀県の北のほう、マキノのお客さんのところへ行ってきた。

着いたのが約束どおりの夕方5時。
その会社は琵琶湖のサニービーチのほとりにあって、キラキラ水面が光っていた。
ふと見上げると、真っ赤な夕焼けだった。
その赤く燃えるような空と雲と山を見ていると、心がスーッと落ち着いた。

ちょうど6時に話が終わって外へでると、辺りは真っ暗け。
街灯ひとつない。
駐車場の車まで歩くのにも、足元さえ見えないほど。

いつもの喧騒とは違うもの寂しい田舎の雰囲気。
季節は確実に秋から冬ですね。

帰り道、整備された国道161バイパスを80キロ先の事務所へ急いでいると、何件か携帯電話にかかってきた。
嬉しい内容ばかりで、心が弾みましたね。

そや、当初欠席と表明していた支部の役員会に、遅ればせながら出席することにしようと思って、山科駅前の会場へ入っていった。

会議室のドアーの外で2,3秒中の様子を伺う。
なぁんも聞こえてこない。
静かだ。

コンコンとノックして中に入り、役員会に途中参加した。
あいかわらず、沈黙が続いていた。

お通夜か?
なんで、みんな元気がないんや?
活発な議論を想像していただけに拍子抜けだった。

結果的に遅刻の形になったから、自分としては溶け込みにくいし発言を控えた。
遠いところから急いで駆けつけた甲斐がなかったなぁ。

なぁんかなぁ。
やっぱ、いっちょ私が景気づけしないといけないのかな?

そんなことをあれこれ考えていた数日だった。
そして、今朝からは元気百倍フッカ~ツ!
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